見積りの仕組みと、AHKの草刈りの考え方
「しばらく使っていない畑があるんだけど、
気づいたらジャングルみたいに…」
「空き家の管理ができずに、近所から草のことで苦情が…」
このようなご相談、私たちAHKにも年々増えています。
実は、長く放置された草の作業には
普通の草刈り以上の手間とコストがかかるのをご存じでしょうか?
また、どんなコストがかかって料金が発生してくるのでしょうか。
草刈り=草を刈るだけ、ではありません。
- ・刈払機や機材の準備
- ・ガソリンや替え刃の消耗
- ・人件費(2人以上が多い)
- ・刈った草の回収と処分
- ・作業場所までの交通費
- ・万が一の時のために加入する保険
これらがすべて工事費に含まれてくるため、
どうしても費用はかさみがちになります。
中には
「1時間◯◯円 × 人数 × 作業時間」という
時間制料金を導入している業者さんやもいます。
シルバー人材センターさんもこれにあたると思います。
例えば、
1人2,500円 × 4時間 × 2人 = 20,000円(基本料金)
でも実際にはそこに、
- ・草の処分費
- ・集草作業
- ・草の種類による追加料金
- ・運搬・処分先の手配
- ・ガソリンや替え刃の消耗
などが入っていません。
それも一緒に頼むと、最終的に48,000円です。
となるケースはよく見受けられます。
最初からご納得しているのでしたら、まったく問題ありませんし
むしろ安くなるケースもあるかと思います。
ただ、実際最後のお会計の時点でしか分からない。
という欠点があることも事実です。
AHKは【面積×草丈×難易度×お客様のご希望】で見積りします
私たちAHKでは、お見積もり時に
- ・敷地の面積
- ・雑草の高さや密度
- ・草の種類
- ・処分の有無
- ・除草剤の必要性
- ・難易度(斜面か、更地か、太陽光発電所かなど)
などを丁寧に確認し、「必要な作業をすべて含めた金額」を最初にご提示します。
つまり、あとから金額が増えることは基本ありません。
そして、ご納得頂いてから作業に入らせて頂きます。
あえて料金を載せていない理由とは
「草刈りって、いくらですか?」
よく聞かれるご質問ですが、実は一律でお答えできないのには理由があります。
例えば──
- ・草丈30cmのやわらかい草と、
- ・2mを超えたツル科の雑草
では、必要な道具も、作業時間も、そして労力もまったく違います。
草刈りには下記のような要素が影響します。
- ・土地の広さや傾斜、入りにくさ
- ・草の高さ・種類(ツル科・広葉・竹)
- ・草の密度や倒れ方
- ・草の処分の有無 / 除草剤の有無
- ・作業スタッフの人数・時間
これらによって、まったく同じ面積でも料金は変動するのです。
実際、多くの業者さんでは最低金額などをチラシやホームページに載せています。
ですが、その通りにいかないことが95%くらいだと思います。
安く見せてあとから上乗せする見積もりではなく、
私たちはお客様と
「お客様のご希望が第一。そこから一緒に色んな事を相談してお見積りをだす」
ことを大切にしています。
そのため、金額はあえてホームページ上にはのせていません。
ですが、ご連絡を頂きましたら、現地を見させて頂いて
お客様のご希望も伺った後で
お見積りをご提出させて頂きます。
もしお困りがありましたら、
ぜひ私たちAHKエーエイチケーに
ご連絡ください。